サイズ
16×455×3030mm
標準仕様
サイディングとは、金属や樹脂などの材料から作られた外壁に貼る仕上げ材のことを言います。
サイディングは耐水性や耐火性に優れているだけでなく、色や柄も豊富なのでイメージや好みに合わせて外観をデザインすることができます。
※画像はイメージになります。
工事内容
工事保証付
外壁材 KMEW ネオロック・親水16
基材:パルプ混入フライアッシュセメント板
工期目安:約2週間
※カラーバリエーションの確認、窯業系以外の
サイディングへの変更など、お気軽にご相談下さい。
※特別価格は30坪の場合
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工事について
※詳しい工事費や工事内容についてはお問い合わせ下さい。
※雨樋や配管、ダクトなど外壁に付いている付帯物によって工期や金額が変化します。詳しくはお問い合わせ下さい。
※塗装工事の規模によってコーキング処理にかかる金額が変化します。
※坪数によって工事金額が変化します。詳しくはお問い合わせ下さい。
※オプション取付費は別途でかかります。
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工事費内訳
解体撤去、設備配管、
組立据付、廃材処理含む
※オプション取付費は別途
今までの家の壁を自分好みでオシャレにデザイン。
優れた耐久性
サイディングは、こまめなメンテナンスをすることで20年~30年はもつと言われています。
耐水性・耐天候性に優れているなど、モルタルにはない機能性を持っていて工事期間も短いため、最近の新築ではサイデイングの外壁が主流となっています。
※10年周期で専門の知識をもつ方に外壁を見てもらうなど、メンテナンスに手間がかかってしまうこともあります。
サイディングとモルタル壁(塗り壁)の特徴
サイデイングは、外壁にパネル状の仕上げ材を貼っていくため、タイルのように一枚ずつ小さな断片を張り合わせる必要もなく、漆喰壁のように広大な壁面を塗ることもありません。手間なくキレイに仕上がるのがサイディングの特徴です。
モルタルとは、モルタル材を壁全体に塗って仕上げる工法です。モルタル材自体の耐久性が高いため、細かなヒビやクラックが入らないように、こまめなメンテナンスをすれば半永久的に美しい外観を保つことができるのが特徴です。
サイデイングの種類
サイデイングは大きく分けると「窯業系サイデイング」「金属系サイディング」「木質系サイディング」「樹脂系サイディング」の4種類があります。
それぞれに優れた特徴がありますので、ご紹介していきます。
窯業系(ようぎょうけい)サイディング
窯業系サイディングはセメント質と繊維質が主な原料です。
貼り付けやメンテナンスが簡単で工事期間を短縮できる利点があります。さらに耐震性・耐水性・耐火性に優れていて、デザインやカラーバリエーションが豊富で、サイデイングの主流とも言われています。
最近では、ひび割れや色あせに強い加工を施したモデルや、雨水で汚れを落とすセルフクリーニング効果のあるモデルなど、機能性に優れたサイディングボードも増えてきています。
金属系サイディング
窯業系サイディングの次に使われているのが金属系サイディングです。
断熱性だけでなく防音性も高いのが特徴で、軽量のため建物に負担をかけにくく重ね貼り(カバー工法)の際に使われることが多いサイデイングボードです。
窯業系サイディングほどではありませんが、デザインが少しずつ豊富になってきており、メンテナンスをあまり必要としないため、徐々に人気が高まっています。
木質系(もくしつけい)サイディング
木材に塗装して作られたサイディングを木質系サイディングといいます。
価格は高いものの、デザイン性と断熱性に優れており、木の温もりを感じることができます。木質なので吸水性が高く、こまめなメンテナンスを行う必要があります。
しかし、短い工事期間で木に囲まれた家の外観に変えることができるので、木の温もりを感じる家やお洒落な外観にリフォームしたい方におすすめです。
樹脂系サイデイング
樹脂系サイディングは、アメリカで主流の外壁材です。
日本ではまだ使用されている実例が少ないですが、シーリング(隙間を埋めるゴム状の材料のことで、コーキングとも言われています)を使わずに施工できるため、劣化しにくく塩害や凍害に強く重量も窯業系の約10分の1と、とても軽量なので施工しやすいのも大きな特徴の1つです。
日本ではあまり普及していない外壁材ですが、メーカーによっては30年保証がつくほど耐久性に優れているため、コストパフォーマンスの高い商品とも言えます。
サイディング工事は、短い工事期間で家の外壁の補修やイメージを替えることができる外壁リフォームです。
しかし、板を貼り付けて施工する関係上どうしても板と板の間に継ぎ目ができてしまいます。その点、モルタルなら継ぎ目がなく美しい外壁に仕上げることはできますが、工事期間が長くなってしまうことがあります。どちらにもメリット・デメリットがございますので、お客様がイメージしている外壁デザインによって工法を変えることも大切です。