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知恵袋 理想のキッチンにリフォームしよう!
せっかくキッチンのリフォームをするなら、理想のキッチンにしたいですよね!
頻繁に買い替えるものでもなく、そんなに安いものでもないし・・・。
そこで、キッチンリフォームをお考えの方の参考になればと思い、キッチンリフォームについての、ちょっとしたポイントなどをご紹介させていただきます!
みなさまのお役に立てればと思います(^^♪
1.キッチンの基本パーツ
まずは、キッチンの基本パーツについて知っていきましょう!
①レンジフード
換気扇のことを言い、ブーツ型やスリム型がありますが、今はスリム型が主流です。
梁などがあったり天井が低い場合には平型を取り付けます。
②コンロ
ガスコンロとIHコンロがあります。天板部分はホーロー製・ガラストップ製・ステンレス製・アルミ製などがあり、ホーロー製とガラストップ製はカラーも選べます。
③ワークトップ
調理などの作業を行う天板・カウンターのことを言い、人工大理石・人造大理石・ステンレス製・タイル・セラミックなどがあり、最近では人工大理石・人造大理石・ステンレス製が主流です。
※人工大理石・・・天然石の成分は含まず、アクリル樹脂やポリエステル樹脂を主成分とした人工素材のこと
※人造大理石・・・天然大理石を粉砕し、樹脂やセメントで固めた半人工素材のこと
④シンク
ステンレス製・人工大理石・人造大理石・ホーローなどがあり、最近はワークトップとの継ぎ目のない一体成型や静音シンクなどがあります。
⑤ウォールキャビネット
吊戸棚のことを言い、手動や自動で目線の高さまで棚が下がってくるものもあります。
⑥ベースキャビネット
少し前までは開き扉が主流でしたが、今はスライド扉が主流です。L型キッチンのコーナー部分やスパイスラックなど、以前より使い勝手の良い収納スペースが増えてきました。
⑦カップボード
食器棚のことを言い、食器を収納するだけでなく調理家電やダストボックスを収納できるタイプもあり、各ご家庭に合わせたタイプを選ぶことができます。
2.キッチンの形状って、どんな種類があるの?
コンロ・調理スペース・シンクが横一列に並んだキッチンで、基本的なキッチンの形として普及しています。比較的狭いスペースにも設置が可能。シンプルで場所を取らず、収納力があります。
作業スペースがL字に曲がっていて、コンロとシンクが離れた形状のキッチンのことで、比較的広いキッチンに採用されます。調理スペースが広いので2人以上がキッチンにいても動きやすく、I型キッチンより収納力があります。
ペニンシュラとは「半島」のことを言い、キッチンの左右どちらかが壁に接しているキッチンです。コミュニケーションがとれるのはもちろん、食事の準備や配膳がしやすく、手元が隠せます。
アイランドとは「島」のことを言い、シンクや調理スペースが壁から離れたデザインで、島のように独立しているキッチンです。コミュニケーションがとれるのはもちろん、複数人で作業ができ開放感があります。
コンロ・シンク・調理スペースをコの字に配置したU型キッチンや、コンロ・シンク・調理スペースを2列に分けたⅡ型キッチンもあります。
3.各メーカーさんのキッチンの魅力
キッチンリフォームをお考えの方は、どのキッチンにするか決めている方がほとんどかもしれません。「色々と調べていたら、どれも良く見えてきて更に迷ってしまった」という、お客様からの声を頂くことがあります。そこで、各メーカーさんの中級価格帯キッチンの魅力をほんの少しだけ、写真とともにご紹介させていただきます!
※ご紹介内容にはオプションも含まれています。
アレスタは、使い勝手が良く収納力が抜群!カラーやデザインが豊富で、扉の取手も組み合わせができるので、モダン・カントリー・シャビー・シックなど、様々な雰囲気に合わせることができます!
ラクシーナはシンク部分の手前にコンセントを設置。調理家電がスムーズに使用できます。加熱部分が横一列に並んだトリプルワイドコンロは、コンロ手前を作業スペースとしても使用できます!
ベリーは人造大理石に強いトクラスさん自慢の、熱・傷・汚れ・衝撃に強い人造大理石をシンクとワークトップに採用。シンクカラーが選べるのも魅力のひとつ。サイクロンフードは、フィルターがとても小型でお手入れが簡単です!
ステディアはステンレスに強いクリナップさんだからこその、ステンレスをキャビネット内にも採用しているので、キレイが長持ち。料理のしやすさや清掃性はもちろん、整理のしやすさにもこだわっています!
ミッテはシンプルで使い勝手が良く、収納スペースも無駄がありません。排水口に向かって傾斜になっているすべり台シンクは野菜くずなどが排水口に流れていくので、シンクがいつも清潔です!
4.キッチンリフォームのポイント
キッチンリフォーム費用の相場は50~150万円と言われています。
グレードの高いキッチンにリフォームする場合や、キッチンの位置を変えるといった大規模な工事になると150万円を超えるケースがあります。
こういったリフォーム費用はもちろん、デザイン・家事導線・収納・使いやすい高さなども重視したいポイントです。
ワークトライアングルという言葉をご存知でしょうか?
キッチン作業のポイントとなる、シンク・コンロ・冷蔵庫の位置関係です。これがバランスの取れた距離に配置されていると、効率よくキッチン作業が行えると言われています。
そして、ワークトップの高さにも注意が必要です。
使いやすいワークトップの高さは、一般的には【身長÷2+5cm】と言われています。
例えば160cmの方なら85cmのワークトップが使いやすいということです。
ワークトップの高さはメーカーによりますが、80cm・85cm・90cmと調整が可能です。
ぜひ、参考にしてみてください。
※あくまで目安です。個人差もありますので、ショールームで実物をご覧になってみてください。
5.まとめ
いかがでしたか?キッチンリフォームをお考えの方、キッチンリフォームにご興味のある方、ご参考になりましたでしょうか?
今回ご紹介できなかったキッチンも多数取り扱っております!
ちょっとした疑問やリフォームについてのご相談など、ぜひお問い合わせくださいませ。
LINEでやりとり出来たら良いのに・・・という方はLINEでも構いません!