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知恵袋 トイレリフォームで失敗しないために
Vol.4 2019.10
毎日何度も使うトイレだからこそ、快適なトイレにしたいですよね。そこで、トイレリフォームで失敗しないためにリライズでトイレについてまとめました!
トイレリフォームをお考えの方の参考になればと思います(*^_^*)
1.タンクレストイレとタンク付きトイレ
タンクのないトイレのことを、タンクレストイレと言います。タンク部分がなく水を溜めることができないため、水道に直接つなぎ水を流します。
タンクレストイレは、タンク付きトイレに比べてコンパクトなのでトイレを広く使うことができます。 また、スマートなフォルムなのでお手入れが簡単なのも魅力です。
タンク付きトイレはタンク内に水を溜め、その水で洗浄を行います。
タンク付きトイレは、停電時でも水を流すことができ、水圧などの設置環境に左右されないことが大きな魅力です。 手洗いが付いているトイレが多くあり、手洗いスペースを別で設置しなくても良いので、限られたスペースを有効に使うことができます。
2.トイレの排水方式を確認しよう
トイレには大きく分けて2種類の排水方法があります。それは床排水と壁排水です。
便器や壁に排水管が伸びていないものが床排水で、壁や立管に向かって伸びる排水管があるものは壁排水です。床排水は戸建て住宅に多く見られ、壁排水はマンションや公団住宅に多く見られます。
また、管の高さなども確認しておく必要があります。リライズでは現地調査の際にしっかりと採寸を行いますので、リフォームの際はご安心ください。
3.メーカー別!トイレの魅力
※ご紹介内容にはオプションも含まれています
リリクシルのサティスは空間に馴染むコンパクト設計のタンクレストイレ。
プラズマクラスターがトイレ空間と鉢内を除菌しているので、トイレがいつも清潔です。
TOTOのネオレストはトイレ空間を上品に見せる美しいデザインのタンクレストイレ。
開閉・脱臭・洗浄など、ひとつひとつのアクションを全てトイレが行います。
パナソニックのアラウーノL150シリーズは泡洗浄を行うタンクレストイレ。
便器本体からナノイーXを放出し、壁などに付着したニオイを脱臭します。
アラウーノVは手洗いがついているタンクレストイレもあり、お子さまがいるご家庭にとても人気です。スマートなフォルムなので手洗いが付いていても邪魔になりません。
4.トイレリフォームで、よくあるご質問
- Q.トイレに収納戸棚を取り付けることはできますか?
- A. キャビネット、ミラー付きキャビネット、ペーパーホルダーが付いた薄型収納、埋込収納棚などがございます。
- Q. 和式トイレからウォシュレットトイレにリフォームできますか?
- A. もちろん可能です!ただし、段差がある場合は床などの解体・下地工事なども必要となります。
- Q. 窓を開たまま・換気扇をつけたままにしなくても、トイレのニオイを抑えることはできますか?
- A. リクシルのエコカラットプラスという壁材があります。
ニオイの原因となる物質を吸着し、悪臭をやわらげる効果があるため、おすすめです。 消臭機能付きトイレとダブルで、トイレ内のニオイを抑えます。
5.まとめ
いかがでしたでしょうか?
1日に何回も使用するトイレだからこそ、汚れにくく清潔を保てるトイレにリフォームしたいですよね。
それだけでなく、今のトイレは節水機能がついているものが多いため、家計にも優しいです。
また、タンクレスでも停電時には手動で洗浄できるトイレもあります。トイレリフォームの際には、細かな機能までしっかりと確認してみてください。
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