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サイディング ~外壁リフォーム~

サイディング外壁リフォーム

サイディングとは、金属や樹脂などの材料から作られた外壁に貼る仕上げ材のことを言います。
サイディングは耐水性や耐火性に優れているだけでなく、色や柄も豊富なのでイメージや好みに合わせて外観をデザインすることができます。

それでは、サイディングの特徴や魅力をご紹介します。
サイディングの特徴や魅力

優れた耐久性

サイディングは、こまめなメンテナンスをすることで20年~30年はもつと言われています。
耐水性・耐天候性に優れているなど、モルタルにはない機能性を持っていて工事期間も短いため、最近の新築ではサイデイングの外壁が主流となっています。


※10年周期で専門の知識をもつ方に外壁を見てもらうなど、メンテナンスに手間がかかってしまうこともあります。

サイディングは耐久性に優れています

サイディングとモルタル壁(塗り壁)の特徴

サイデイングは、外壁にパネル状の仕上げ材を貼っていくため、タイルのように一枚ずつ小さな断片を張り合わせる必要もなく、漆喰壁のように広大な壁面を塗ることもありません。手間なくキレイに仕上がるのがサイディングの特徴です。

モルタルとは、モルタル材を壁全体に塗って仕上げる工法です。モルタル材自体の耐久性が高いため、細かなヒビやクラックが入らないように、こまめなメンテナンスをすれば半永久的に美しい外観を保つことができるのが特徴です。

モルタルとサイディングの特徴

サイデイングの種類

サイデイングは大きく分けると「窯業系サイデイング」「金属系サイディング」「木質系サイディング」「樹脂系サイディング」の4種類があります。
それぞれに優れた特徴がありますので、ご紹介していきます。


窯業系(ようぎょうけい)サイディング

窯業系サイディングはセメント質と繊維質が主な原料です。
貼り付けやメンテナンスが簡単で工事期間を短縮できる利点があります。さらに耐震性・耐水性・耐火性に優れていて、デザインやカラーバリエーションが豊富で、サイデイングの主流とも言われています。
最近では、ひび割れや色あせに強い加工を施したモデルや、雨水で汚れを落とすセルフクリーニング効果のあるモデルなど、機能性に優れたサイディングボードも増えてきています。

窯業系サイディングデザイン

金属系サイディング

窯業系サイディングの次に使われているのが金属系サイディングです。
断熱性だけでなく防音性も高いのが特徴で、軽量のため建物に負担をかけにくく重ね貼り(カバー工法)の際に使われることが多いサイデイングボードです。
窯業系サイディングほどではありませんが、デザインが少しずつ豊富になってきており、メンテナンスをあまり必要としないため、徐々に人気が高まっています。

金属系サイディングデザイン

木質系(もくしつけい)サイディング

木材に塗装して作られたサイディングを木質系サイディングといいます。
価格は高いものの、デザイン性と断熱性に優れており、木の温もりを感じることができます。木質なので吸水性が高く、こまめなメンテナンスを行う必要があります。
しかし、短い工事期間で木に囲まれた家の外観に変えることができるので、木の温もりを感じる家やお洒落な外観にリフォームしたい方におすすめです。

木質系サイディングデザイン
樹脂系サイデイング

樹脂系サイディングは、アメリカで主流の外壁材です。
日本ではまだ使用されている実例が少ないですが、シーリング(隙間を埋めるゴム状の材料のことで、コーキングとも言われています)を使わずに施工できるため、劣化しにくく塩害や凍害に強く重量も窯業系の約10分の1と、とても軽量なので施工しやすいのも大きな特徴の1つです。
日本ではあまり普及していない外壁材ですが、メーカーによっては30年保証がつくほど耐久性に優れているため、コストパフォーマンスの高い商品とも言えます。

樹脂系サイディングデザイン
サイディングについてまとめ
サイディング工事は、短い工事期間で家の外壁の補修やイメージを替えることができる外壁リフォームです。
しかし、板を貼り付けて施工する関係上どうしても板と板の間に継ぎ目ができてしまいます。その点、モルタルなら継ぎ目がなく美しい外壁に仕上げることはできますが、工事期間が長くなってしまうことがあります。どちらにもメリット・デメリットがございますので、お客様がイメージしている外壁デザインによって工法を変えることも大切です。


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