浴室リフォームの費用とよくある失敗 | 横須賀のお風呂のリフォームならリライズ




浴室リフォームを検討しはじめると、各メーカーのユニットバス商品価格や施工費用も比較対象になります。

お風呂場の広さやどこまで快適な空間にするか、在来工法からユニットバスへのリフォームなのか、ユニットバスからユニットバスへのリフォームか・・・。

ご希望によってお見積り金額は変わってくるので、リフォームの予算感を持ちにくいなという方も多いのではないでしょうか。

本当に必要なオプションか検討が不十分ですと、高額な費用をかけた割に「これいらなかったな」という設備も出てきてしまいます。

今回は、浴室リフォームを適切な費用で行っていただくために、お風呂をリフォームする際の価格目安や標準仕様のご説明、浴室を工事する際の費用等をご紹介します。

後悔の無い浴室リフォームを行う為に、よくある失敗も押さえていきましょう。

浴室リフォームの平均費用・料金相場

お風呂リフォームの費用は下記の相場があります。

・メインの価格層は60~120万円で約60%

・60万円以下が30%

・120万円以上の高いグレードへの交換が5%

リフォームされるお住まいや浴室、浴槽の形式によりますが、一般的なユニットバスリフォームは100万弱の費用感で検討される方が多い様です。

120万円以上のリフォームをする場合は、特殊な在来工法からのユニットバスリフォームや高級な商品への交換で費用が高くなるケースが当てはまります。


浴室リフォームの施工費用に含まれるもの

お風呂のリフォームをする際、下記の施工手順で工事を行っていきます。

この施工費用は平均で20万~30万円ほどです。

在来工法からユニットバスへのリフォームは、タイル壁の解体や床面のコンクリート施工などが入るので、ユニットバスからユニットバスへのリフォームより少し施工費が高くなります。

具体的にどのような施工が行われるか見てみましょう。

在来工法 ➡ ユニットバス

ユニットバス ➡ ユニットバス

1. 既存浴室の撤去・解体工事
2. 床部位へのコンクリート打ち
3. 配管作業
4. 浴室の組み立て
5. 排水・土台まわりの施工
6. 床・浴槽の設置
7. 壁(パネル)の取り付け
8. 天井の設置
9. 鏡や水栓の取り付け
10. 配管の接続
11. 浴槽のエプロン設置
12. 点検を行い、完成!

1. 既存ユニットバスの撤去・解体工事
2. 配管作業
3. 浴室の組み立て
4. 排水・土台まわりの施工
5. 床・浴槽の設置
6. 壁(パネル)の取り付け
7. 天井の設置
8. 鏡や水栓の取り付け
9. 配管の接続
10. 浴槽のエプロン設置
11. 点検を行い、完成!

チラシに掲載されたユニットバスの価格が極端に安い場合は、施工費を含まない売り出し価格であることがほとんどです。

ですので、施工費を含めたお見積りで検討されてください。


浴室リフォームの失敗を教えて!

新しいピカピカのお風呂でゆったりのんびりバスタイムを過ごされることを夢見て浴室リフォーム、リフォーム後に使いづらい点や、デザインなど気に入らず後悔してしまうこともあるでしょう。

どういった失敗が、浴室リフォームで起こりやすいか見ていきましょう。

・浴室リフォームの失敗 その① 浴槽の形状がしっくりこない


浴槽には、クレイドル型、スクエア型、ワイド型など異なる形状が用意されています。

それぞれの形状によりメリットがありますが、今までクレイドル型だったのに直線のデザインがメインのスクエア型にしたら、「入浴時に違和感を覚えるようになった」ということがあります。

また、浴槽の高さも体に合っていないと、跨ぎにくく出入りがストレスになることもあります。

浴槽には、クレイドル型、スクエア型、ワイド型など異なる形状が用意されています

・浴室リフォームの失敗 その② カビや汚れが減らない


浴室リフォームをすればお手入れのし易いお風呂になる、ということではありません。

在来工法でよくあるタイルの壁のままであれば、壁面のお手入れでカビの発生改善などは難しいでしょう。

カビや汚れにお悩みの場合は、壁材をパネル・フィルムのものにすることで乾きやすく汚れにくい風呂壁にすることができます。

お手入れ

・浴室リフォームの失敗 その③ いらないオプションがある


浴室リフォームをされる際に、各メーカーさんのユニットバスカタログを見られると思いますが、標準仕様以外にも多くのオプションが用意されています。

壁や浴槽の色やデザインだけでなく、収納棚やテレビ、ミスト機能なども取り付けることが可能です。

リフォーム検討中は様々な設備に思いをはせ、あれもこれもとオプションを追加することで見積もりが膨れてしまうこともあります。

実際にリフォーム後のお風呂を使われるご家族で、本当に必要な設備、オプションを見定めていきましょう

浴室 テレビ

・浴室リフォームの失敗 その④ 色やデザインがこれじゃない


最近のユニットバスは色味やデザインが豊富です。

白や水色であれば清潔感、木目調は温かみを感じられます。

黒などの暗めの色であれば高級感を演出できます。

しかし、浴槽が黒いデザインは白い水垢が目立ってしまったり、カラフルな入浴剤がいまいちよく分からない色味になってしまったりします。

また、浴槽も床も天井も壁も全て暗い色にしてしまうと、重苦しい雰囲気になってしまう失敗もあります。

デザインや色見は、お風呂全体を考えてコーディネートしましょう。

浴室 色やデザイン

・浴室リフォームの失敗 その⑤ 希望のタイミングでリフォームできなかった


長年お風呂の不具合に悩まれ、いざリフォームしよう!と思っても希望のタイミングでリフォームできなかった、などの失敗もあるでしょう。

希望されるユニットバスの仕入れがメーカーサイドで滞っている場合や、リフォームされる施工店の状況によっては数か月待ちの時間ができてしまうことも。

冬場のヒートショックを防止するために暖かいユニットバスにされたい場合は、ぜひ早めの春・夏頃からリフォームのご相談をされてみてください。

浴室リフォーム



成功に導く、リライズのリフォームの流れはこちら!


ここからは、浴室リフォームを成功に導く、リライズのリフォームの流れをご紹介します。

お客様のお住まいや、設置されたいユニットバスの納品状況によって変わってくる部分もありますので、ご注意ください。


お問い合わせ

目安は浴室リフォーム開始の2~3か月前がオススメです。

リライズは横須賀を中心に地元密着でリフォーム・水まわりのお悩みを解決しております。

浴室リフォームで「こんなリフォームはできる?」「具体的な見積もりを相談したい」などと思われた際は、ぜひお電話・HPのお問い合わせフォームやLINEからご連絡くださいませ!

浴室リフォーム お問い合わせ

現地調査

リフォームの対象となるご自宅、お住まいを拝見させていただきます。

ご希望のリフォームが可能か、施工する上で問題点が無いかなどスタッフが直接向かい調査・診断させていただきます。

浴室リフォーム 現地調査

プランのご提案、ご契約

現地調査結果と、お客様のリフォームのご要望を様々な角度から検討し、お悩み解決に最適なリフォームプランをご準備いたします。

設置するユニットバス、浴室リフォームの施工内容・予算など細かな部分までご納得いただけるまで打合せとご提案を行い、ご契約いただきます。

浴室リフォーム プランのご提案、ご契約

施工開始!

では、いよいよリフォーム開始です!

リライズが実際にリフォームさせていただいた施工事例をもとに、浴室リフォームの流れをご紹介します。

在来工法からユニットバスへリフォームされる場合は、まず既存の浴室を解体します。

その後配管工事、必要があれば基礎断熱なども行いコンクリートを打設していきます。


壁の断熱材設置も完了したら、ユニットバスの組み立て、天井や壁のパネルを施工します。

オプションのこまごました施工や開口部の防水までしっかり行い、浴室リフォームが完了です!

浴室リフォーム施工の様子はこちら
保温性の高い浴室に交換します。 浴室を解体しました。 浴室を組み立てています。
寒さやお掃除のしづらさでお悩みだった在来工法の浴室。 解体し、ユニットバスへリフォームしていきます。 TOTOさんのサザナを組み立てていきます。

浴室リフォーム後の様子がこちら
TOTOのサザナに交換しました。浴槽は断熱材で包み込んだ魔法びんのような構造なので、保温性が高いです。 お掃除ラクラク鏡は、表面を炭素の膜で覆っているので、簡単なお手入れで水アカをラクに落とせます。
TOTOさんのサザナ。カラリ床は、水の流れを誘導して床表面の水滴をどんどん流します。すべりにくいうえに、カビの発生源である浴室に残った水滴や水たまりをカット!汚れが付きにくく、いつでも清潔に保てます! 壁面には汚れてもカビが付着しにくいHQパネルを採用しています。スポンジでサッと汚れが拭き取れるので、お手入れが簡単です。アクセントパネルは、プリエアクアです。ステキなお風呂になりました♪


完工・お引渡し

リフォームが完成し、社内基準のチェックをクリアしましたらお引渡しとなります。

生まれ変わった浴室をお客様ご自身でもチェックいただき、不具合がないことをご確認いただきます。

浴室リフォーム 完工・お引渡し

アフターフォロー

リライズは地元密着ですので、万が一不具合が生じたときも迅速に対応させていただきます!

浴室リフォームの目安は15年~20年ですが、設備の劣化や追加でご要望がありましたら、ぜひご相談くださいませ。

浴室リフォーム アフターフォロー




ユニットバスリフォームの費用や相場について、よくあるリフォームの失敗をご紹介しました。

リライズは横須賀でユニットバスのリフォームを多数ご依頼いただいていますので、ご希望の水回りリフォームへ最適なご提案をさせていただきます。

お得にリフォームいただける水回り4点の特別プランもご用意していますので、ぜひこちらもご利用ください。


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記事を書いた人 三村 高志 リライズの代表取締役

お客様に寄り添い、お客様が幸せになれる住宅リフォームの新しいカタチは実現可能だと私は信じています。
私にとって、お客様とのつながりは、リフォーム工事が終わったから終わりではありません。
むしろ、そこからが本当のお付き合いの始まりだと思っております。 だからこそ、これからも地域の人たちとのご縁を大切にして家族のようなお付き合いでお客様に貢献していきたいと思っています。
どんな小さな疑問にもお答えいたします、まずはお気軽にお問い合わせください。




横須賀 リフォームのプロが教える玄関ドアリフォームのポイント!




住まいの顔である玄関、外壁塗装は塗替えの時期などをよく聞くが、玄関ドアはどのタイミングでリフォームしたら良いでしょうか。

玄関はお住まいの顔とも呼べる部分ですが、1日に何度も開け閉めしていると経年劣化でハンドルが壊れてしまったり、ドア全体が汚れる、建て付けが悪くなってしまったりすることも。

こちらのページでは、玄関ドアに不具合や劣化が気になりはじめた方に、まず知っていただきたい、玄関ドアに関する基本的なリフォーム知識をご紹介します!

リライズは、横須賀のお客様からご依頼いただきました玄関ドアリフォーム実績が多数あります。

「こんなリフォームはできる?」と思われた際は、ぜひお気軽にお問い合わせください。



玄関ドアリフォームのサイン!

玄関ドアはどのタイミングでリフォームすれば良いのでしょうか。

玄関ドアの交換リフォームは費用相場が30万円ほどなので、決して安いリフォームではありません。

ご自宅の玄関ドアでこの様な症状がある場合は、リフォームやメンテナンスが必要です。

当てはまる項目があるかセルフチェックしてみましょう!

こんな症状があったらリフォーム・メンテナンスが必要かも!

玄関ドアの締まりがスムーズにいかない

以前はすんなり開け閉めできていたのに、ガチャっと引っかかりが気になるようになった時はドアのヒンジという部位のネジが緩んでいることが原因かもしれません。

もしくは開閉に関わる他の部位であるラッチやストライクを見ていきます。

20年、25年以上経過している玄関ドアはドア自体が歪んでいることもあるので、この場合はドア交換をされるのも視野に入れられるのが良いでしょう。


ドアハンドルが緩んでいる・ガタついている

何度も開け閉めしていると玄関ドアのハンドルがグラグラと緩む、ガチャガチャと上下に動いてしまうこともあります。

使い勝手もそうですが、防犯の観点からも心配です。

このドアハンドルの緩みは、取り付けのネジが緩んでいることが多いので、ドライバーで閉めなおしましょう。

玄関ドアのハンドルは形状やメーカーによって修理方法が異なります。

製品説明書がお手元にある場合はそちらをご確認ください。

一度チャレンジしてハンドルの部品を元に戻せなくなってしまう方もいらっしゃるので、不安な方はリフォーム会社にご相談いただくのが良いでしょう。

修理費用は1万円~と高額にはかからない場合が多いです。


玄関ドアの隙間風が気になるようになった

玄関は開口部なので、熱の出入りがあります。

断熱性が低いと、冬場は冷たい空気が入り込んでくるので、玄関は寒い場所になりがちです。

隙間風がある、増えたという際は玄関ドアのゴムパッキンの経年劣化を疑ってみてください。

ゴムパッキンはドアの衝撃を吸収しているとともに、気密性を上げる役目があります。

消耗品なので経年劣化は避けられませんが、ゴムパッキンの交換で対応で改善することが多いです。


外観が悪くなった

お住まいのリフォームやメンテナンスでよく耳にされるのは外壁塗装かと思いますが、玄関ドアも経年劣化で外観が悪くなります。

出入りするだけと言ってもドアに何かをぶつけてしまったり、雨風にさらされてしまったりと、気がつかないうちに多くの傷がついていることもあります。

また、木製のドアは表面の塗料が剥がれるので、定期的なメンテナンスをしていると、きれいな外観を維持できます。

玄関ドアにはアルミや木製、鋼板・スチール等の材質を選べますので、玄関ドアを設置する際は見た目だけでなく、経年劣化でどの様な症状が出るかも知っておくと良いでしょう。


今使っている玄関ドアのサイズは?

玄関ドアのリフォームは、基本的には既存のドア枠のサイズに合う玄関ドアへリフォームします。

玄関ドアのサイズは主に下記のサイズが流通しています。

玄関ドアの高さ

DH=232,312mm
DH=23(ランマ付)2,312mm
DH=20(ランマ無)2,000mm

玄関ドアのサイズ

3尺間口幅 780mm 有効間口寸法 664mm
片開き幅 872mm 有効間口寸法 756mm
3尺ワイド幅 940mm 有効間口寸法 824mm
親子(入隅用)幅 1,135mm 有効間口寸法 756mm(956mm)
片袖FIX(入隅用)基本袖タイプ・機能袖タイプ幅 1,135mm 有効間口寸法 756mm
親子幅 1,235mm 有効間口寸法 756mm(1,059mm)
片袖FIX(入隅用)機能袖タイプ(ポスト付き)幅 1,235mm 有効間口寸法 756mm
両袖FIX幅 1,235mm 有効間口寸法 756mm
両開き幅 1,690mm 有効間口寸法 756mm(1,514mm)

玄関ドアのサイズを測る時は、開口部の大きさではなく、ドア全体の枠を測りましょう。

らんま付き玄関ドアのリフォームは、らんままで入れて計測してください。

今のドア枠よりも大きい玄関ドアへリフォームをご希望される場合は、既存の玄関ドアが親子ドアや片袖ドア、両袖ドアだと、一枚ドアにリフォームするだけでも普段使われる開口の幅が広くなるので開放感が生まれます。

ドア幅を広げるリフォームは壁を壊す必要があり、工期が1週間以上かかり費用も高額になります。

ですので、経年劣化や外観のイメージを変えたいというご希望であれば、ドアの種類を交換されるリフォームが良いでしょう。


ドアにも種類があるの?リフォームにおすすめの玄関ドアは?

玄関ドアリフォームのメーカーはlixil(トステム)やykkが代表的です。

商品カタログを見るとおしゃれなデザインが多数あります。

デザインも重要ですが、ドアの形状にも種類があり価格も異なります。

ここでは玄関ドアの種類とそれぞれの特長をご紹介します。

一枚ドア・片開きドア

1枚の扉で開閉する玄関ドアです。

比較的玄関の広さに制限があるアパートやマンションでよく設置されています。

室内ドアもこの形状が多いので、代表的なドアの形です。


両開きドア

2枚の扉で開閉する玄関ドアです。

大人数が出入りする建物やホテル・高級店、オフィスなどで使われることが多いドアです。

一般家庭に設置すると豪華な印象が出ますが、開閉するスペースに十分な広さが必要です。


親子ドア

親子ドアは、2枚の大きさが異なる扉で構成された玄関ドアです。

普段は小さい子扉にロックをして、大きい親扉を開閉時のメイン玄関ドア扉として使用します。

大きな荷物が通る時や来客時はロックを外すことで間口を広げて開放的に使用することができます。主に戸建て住宅で使用されています。


引き戸

引き戸は扉の稼動スペースが真横なので玄関のスペースを広く使え、車椅子やベビーカーでの出入りがしやすいといった特長があります。

しかし、既存のドアが開き戸であれば壁を壊す工程がありますので、玄関ドアだけのリフォームであれば引戸へのリフォームはあまり一般的ではありません。

家全体をリフォーム・リノベーションされる場合に、検討されるのが良いでしょう。



玄関ドアリフォームの施工方法

では、玄関ドアのリフォームはどの様な施工方法があるのでしょうか。

お住まいによっては専門知識が無いと設置した玄関ドアが歪んでしまい、気密性や防犯性能が落ちるので、diyでのリフォームは避けましょう。

カバー工法でリフォーム

玄関ドアリフォームの施工方法で最も多い工法です。

カバー工法は新しい玄関ドアのドア枠を、今のドア枠に被せるリフォーム方法で、lixilのリシェントなどが代表的な商品です。

古くなったドア枠を撤去する工程が無いので、最短1日の工期となり、朝家を出たご家族が夕方帰ってくる頃には新しい玄関ドアにリフォーム出来ているということも。

このカバー工法のデメリットは、既存のドア枠に被せるという点から、新しいドア枠は高さ3cm、横幅5cmほど小さいサイズになってしまいます。

しかし、在来工法に比べて費用が安く、工期も短いので気軽に玄関ドアを交換できます。


ドア枠交換でリフォーム

ドア枠が歪んでしまっていると、カバー工法での玄関ドアリフォームでは対応できないケースが多いので、ドア枠ごと交換するリフォームとなります。

玄関周りの壁や床を解体する工事は、費用が高額になり工期が長くなります。



リライズの施工例をご紹介します

ここからはリライズの玄関ドアリフォーム施工事例をご紹介します。

ぜひ、ご自身のリフォームされたいイメージのものがあるか、ご覧いただければと思います。

ドアリフォーム事例一覧





横須賀でのリフォーム実績が豊富なリライズによる、玄関ドアリフォームのポイントご紹介、いかがでしたでしょうか。

玄関ドアが綺麗になる、と毎日の「行ってきます」「ただいま」の時間が楽しく過ごせるようになりますね。

寒い玄関にお悩みの方は、断熱効果のあるドアもご検討いただければと思います!

使用頻度も高く、住まいの顔である玄関ドアは、リフォームされたお客様からは「もっと早くリフォームすれば良かった!!」とご満足の声をいただくことが多いので、リフォームをご検討中の方はリライズまでお気軽にお問い合わせください。


記事を書いた人 三村 高志 リライズの代表取締役

お客様に寄り添い、お客様が幸せになれる住宅リフォームの新しいカタチは実現可能だと私は信じています。
私にとって、お客様とのつながりは、リフォーム工事が終わったから終わりではありません。
むしろ、そこからが本当のお付き合いの始まりだと思っております。 だからこそ、これからも地域の人たちとのご縁を大切にして家族のようなお付き合いでお客様に貢献していきたいと思っています。
どんな小さな疑問にもお答えいたします、まずはお気軽にお問い合わせください。




横須賀 リフォームのプロが教える内窓リフォームのポイント!


内窓リフォームをする前に


室内の寒さや暑さ、騒音などにお悩みの際は内窓リフォームで解消することもできるかもしれません。

こちらのページでは、窓のリフォームを検討されている方に、まず知っていただきたい

【そもそも内窓とは何か、メリット・デメリット】といった内窓リフォームのポイントをご紹介します。



内窓とは?

そもそも内窓とはどんな窓でしょうか。

既存の窓の室内側に、追加で設置する樹脂製の窓のことを内窓と呼びます。

二重窓や二重サッシとも呼ばれます。

窓を二重で設置することに違和感を持たれるかもしれませんが、この内窓リフォームを行うことで冬の寒さや夏の暑さ、騒音問題解決に一定の効果があります。


窓の開き方も引き戸や内開き・FIX窓とラインナップがあり、お部屋に馴染むデザインや和室におすすめの障子風の窓もあります。

築5年・10年経過し、室内のイメージを少し変えてみたい場合もおすすめです。

また、マンションにお住まいの方にも内窓リフォームがおすすめです。

マンションは共用部分はリフォームできない制限がありますが、内窓リフォームは室内側で施工を行うので、管理組合の許可を取る必要がありません。

マンションだから窓の交換ができない!とお考えの方は、内窓リフォームで快適な室内環境を作ることができます。

もちろんマンション毎にリフォーム可能か、は異なります。

ご希望のリフォームが出来るよう、リフォームのお問い合わせ前に管理規約を確認しましょう。






内窓リフォーはどんなメリットがあるの?

具体的に窓を二重にする内窓リフォームで、どのようなお悩みが解決するのでしょうか。

内窓リフォームで効果のある4点をご紹介します。

内窓リフォームメリット① 断熱効果

内窓にすることで、窓の断熱性能がアップし、室内の熱を逃がさず通年快適なお住まいになります。

また、冷暖房効率がアップすることで光熱費の節約にもつながります。

内窓リフォームメリット② 結露対策

窓と外気の温度差による結露を、内窓リフォームで抑制することも可能です。

既存の窓と内窓リフォームで設置する内窓の間に空気の層ができることで断熱性能がアップし、結露防止につながります。

内窓リフォームメリット③ 防音効果

生活音だけではなく、お住まいに面している道路の騒音や近隣の解体工事の騒音で悩まれる方も多くいらっしゃいます。

内窓リフォームを行うことで気密性が高まり、外の音の侵入を抑えるとともに、室内からの音漏れも軽減することができます。

内窓リフォームメリット④ 防犯対策

空き巣被害は、窓ガラスを破られて鍵を開けられてしまうケースが多いと言われます。

侵入に5分以上かかると、空き巣の7割は諦めるとも言われます。

内窓リフォームを行うと窓が二重になるので、侵入を防止する時間が増え、防犯対策に繋がります。


この様に、内窓は窓自体が2重になることで室内の気密性が高まり断熱効果がアップ、また防音効果も高まります。

また、外気と接している外側の窓と内側の窓が空気の層を挟んで分かれることで結露対策にもなりますし、侵入が突破しにくい窓になることで防犯性能も上がります。



内窓リフォームのデメリット3点

様々なメリットがある内窓リフォームですが、デメリットもあります。

一般的に言われる内窓リフォームのデメリット3点をご紹介しますので、こちらの内容も含めてご自宅で内窓リフォームが最適か、ご検討ください。

内窓リフォームデメリット① 室内が狭くなる?

室内側に窓が二重になることで窓周辺が数センチ~10cm前後狭くなってしまいます。

既存の窓枠に内窓を設置するスペースがない場合は、ふかし枠というものを使います。

設置に必要な尺が足りない部分に枠を設置させるので、設置後に圧迫感を覚える方もいらっしゃいます。窓周辺にものを置くことも出来なくなります。



内窓リフォームデメリット② 開閉の手間が増える

窓が二重になることで、開閉の手間も2倍になります。

開け閉めの握力が少ない方、こまめに換気をしたい方は、慣れるまで面倒に感じられるかもしれません。



内窓リフォームデメリット③ 掃除の手間も2倍!?

開閉の手間だけでなく、窓の掃除も外側の窓と内窓を行うので単純に2倍になってしまいそうです。

しかし、実際は外側の窓と内側の窓の間は外気と直接接しないので、比較的汚れにくいです。

ただ、開閉時に埃や汚れが入ることはあるので、サッシや細かい部位の掃除が苦手な方は手間に感じられるかもしれません。


窓のリフォームはガラスの種類も重要!

内窓リフォームの検討をされてネットで検索されていると、複層ガラスや二重ガラス・ペアガラス等のキーワードも目にされると思います。

これらは窓ガラスが自体が複数になったものを意味しているので、内窓とは異なります。

ペアガラスはメーカーの商標登録されたワードで、複数層のガラスの総称は複層ガラスです。

1枚の単板ガラスで内窓リフォームをするよりも、この複層ガラスを設置する内窓のガラスに使用することで性能をさらにアップすることができます。

ここからは、一般的な複層ガラスの種類をご紹介します。

ガラスによっては費用が高いものもありますが、その分性能が高く納得できる商品でしょう。


騒音や断熱のお悩みは、コストパフォーマンスも含めて検討しましょう。

複層ガラス

2枚のガラスの間に金属部材のスペーサーで中空層を作っているガラスです。

この中空層に乾燥空気が封入され、熱伝導率の低い空気でガラスとガラスを挟み込むことで断熱性能を高めています。

Low-E複層ガラス

Low-E複層ガラスは仕組み自体は複層ガラスですが、Low-E膜と呼ばれる特殊な金属膜をガラスに施すことで赤外線や紫外線をカットし、さらに断熱性能が高まります。

メーカーによってはエコガラスとも呼ばれています。

真空ガラス

こちらは2枚のガラスの中空層を真空にしたガラスです。

真空にすることで熱の移動をそもそも起こさない仕組みを採用しています。

複層ガラス、Low-E複層ガラスよりも高い性能がありますが、その分お値段がはる商品です。

合わせガラス

合わせガラスは複層ガラスと見た目が似ていますが、複数のガラスを強力な中間膜で張り合わせているので仕組みが少し異なります。

飛散防止や衝撃に強い中間膜や、防音性能の高い中間膜のガラスなどラインナップがあります。

複層ガラスは断熱効果が比較的高く、合わせガラスは災害時の窓ガラスの安全性と、さらに追加して防音性能を高めることができるガラスです。





横須賀でリフォーム実績が豊富なリライズによる、内窓リフォームの基本的なポイントご紹介、いかがでしたでしょうか。

水回りのリフォームと異なり、リフォーム自体に派手さがないと思われがちです。

しかし、暑さや寒さ・結露などに関するお悩みは、窓の機能性を高めることで一緒に改善することができます。

リフォームされたお客様からは「もっと早くリフォームすれば良かった!!」とご満足の声をいただくことが多いので、ぜひ窓まわりにもこだわっていただくと良いでしょう。


記事を書いた人 三村 高志 リライズの代表取締役

お客様に寄り添い、お客様が幸せになれる住宅リフォームの新しいカタチは実現可能だと私は信じています。
私にとって、お客様とのつながりは、リフォーム工事が終わったから終わりではありません。
むしろ、そこからが本当のお付き合いの始まりだと思っております。 だからこそ、これからも地域の人たちとのご縁を大切にして家族のようなお付き合いでお客様に貢献していきたいと思っています。
どんな小さな疑問にもお答えいたします、まずはお気軽にお問い合わせください。




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