マンションのトイレリフォーム 商品選びの注意点と費用相場、おすすめ商品
- 投稿日:2023年 8月31日
- テーマ:リフォームコラム
![マンションのトイレリフォーム 注意点と費用相場、おすすめ商品](/images/ct/toilet/top_011.jpg)
マンションでのトイレリフォームをする場合は、どの様な点に気を付ければ良いでしょうか?
専有部のリフォームであっても、マンションの規約や管理組合の了承が必要な場合があります。
また、水圧や配管の関係でおすすめできない設置方法もあります。
こちらのページでは、マンションでトイレリフォームするポイントをご紹介します。
価格や費用相場についても掲載しています。
ご希望のトイレリフォーム、トイレの形状やサイズによって費用が異なりますが、
平均的な費用相場を知っておくことで、予算の目安をつけることができます。
ぜひ参考にされてみてください。
マンションで行うトイレリフォーム
マンションのトイレリフォームは、いくつかの注意点に気を付けることで、
基本的には戸建て住宅と同様にリフォームいただけます。
ここでは、まず一般的なトイレリフォームの設備交換や内装(壁紙や床材)リフォームをご紹介します。
リフォームの種類によって費用や施工日数が異なりますので、
まずご自身がどのようなリフォームを行いたいのかを明確にすることが大切です。
ご自宅の悩みに合わせたリフォームを行いましょう。
トイレの設備交換
トイレ本体
既存のトイレを撤去し、新しいトイレに交換するリフォームです。
節水型や温水便座機能、お手入れのし易いトイレに変更すれば、
毎日使う場所をさらに快適にすることができます。
これまではマンションなどでは、
給水圧力が低いのでタンクレス式のは設置不可という場合が多かったのですが、
最近では加圧装置を設置し水圧を補えるようになったので、
タンクレス式のトイレも設置が可能です。
![既存のトイレを撤去し、新しいトイレに交換するリフォーム](/images/ct/toilet/tct11004.jpg)
温水便座へリフォーム
トイレの便座を交換することで、本体まるごと交換するよりも安く、
快適な座り心地や機能があるトイレにリフォームできます。
温水洗浄便座や暖房便座など、さまざまな種類の便座があります。
![快適な座り心地や機能があるトイレにリフォーム](/images/ct/toilet/tct11008.jpg)
内装(床や壁、照明など)リフォーム
床や壁のリフォーム
本体交換だけすると、これまでの染みや汚れが目につくように感じる方が多いです。
マンションのトイレの床や壁の素材やデザインを変更することで、
トイレの雰囲気や見た目も一新できます。
タイルやフロア材、クロスなどを使ったリフォームが一般的です。
トイレ交換と内装リフォームをセットで進めると、施工費が割引になる場合もあります。
![タイルやフロア材、クロスなどを使ったリフォーム](/images/ct/toilet/tct11013.jpg)
照明や換気扇の改善
照明や換気扇を新しくすることで、明るく清潔な空間になります。
おしゃれな照明で雰囲気を出すのも良いですが、
LED照明や省エネ型の換気扇など、効率的でエコな選択肢もあります。
収納の改善
トイレの収納スペースを有効活用するため、棚やキャビネットなどの収納家具を設置することができます。
必要量が収まる棚があることで、トイレットペーパーや洗剤などの
アイテムを隠せ、スッキリとした空間に。
手洗い器、手洗いキャビネットとして収納機能を備えた商品も販売されています。
![棚やキャビネットなどの収納家具を設置する](/images/ct/toilet/tct11011.jpg)
マンションならではの注意点は?
マンションでトイレリフォームを行うときには、
後からトラブルになるとその後の暮らしにも影響します。
リフォームのやり直しや、追加の工事発生で負担金を出さないためにも、
注意点を先回りして確認しましょう。
【床排水】、【壁排水】の違い
マンションのトイレリフォームにおいて、排水方法は床排水と壁排水の2種類があります。
床排水はトイレの床から排水管が伸びているため、トイレ本体が床に直接接しています。
一方、壁排水はトイレ本体が壁に取り付けられており、排水管が壁から伸びています。
床排水の場合、排水管を通すために床面を壊して施工する必要がありますが、
水漏れが起きた場合にも床に水が染み込みにくく、
メンテナンスもしやすいという利点があります。
トイレ本体を交換される際は、排水方式によって商品が変わることがあるので、
ご自宅が床排水、壁排水どちらなのか確認しておきましょう。
マンションの水圧は弱い?タンクレストイレは避けた方が良い?
マンションのトイレの水圧が弱い原因は、住んでいる階数や供給水量の問題が考えられます。
タンクレストイレはタンクがなく水圧に依存しているため、
水圧が弱い場合には十分な水量が流れず、トイレが詰まる原因になります。
![マンションのトイレの水圧が弱い原因](/images/ct/toilet/tct11005.jpg)
タンクレストイレは一般的に、マンションなどの
水圧が弱い場合には避けた方が良いと考えられていますが、
コンパクトでお掃除しやすく、おしゃれなトイレでもあります。
メーカーによっては、マンションのトイレリフォーム専用の便器やオプション品が用意されていますので、
タンクレストイレをご希望の場合は、ぜひリライズにご相談くださいませ。
![マンションのトイレリフォーム専用の便器やオプション品](/images/ct/toilet/tct11009.jpg)
マンションの管理規約や組合のルール
マンションには管理規約や組合のルールが存在し、
それに基づいてリフォームが制限される場合があります。
管理会社によっては専有部であっても、仕様が細かく決まっていたり、
リフォームの許可手続きが必要なケースもあります。
![マンションには管理規約や組合のルールが存在](/images/ct/toilet/tct11027.jpg)
マンションの構造や配管
マンションの構造や配管状況によって、トイレのリフォームが制約を受けることがあります。
排水方式によって設置できるトイレが異なるため、
事前に配管の位置や排水方式(タンクレス式排水や壁排水など)を把握し、工事の計画を立てましょう。
騒音や振動の影響
マンションでは、隣人への騒音や振動の影響を考慮する必要があります。
リフォーム作業が他の住戸に与える影響を確認し、工事の時間帯・日数や方法を調整しましょう。
トイレリフォームの工事日数
●便座の交換のみ➡約30分~2時間程度
●トイレ本体の交換➡約半日~1日程度
●内装工事を含むリフォーム➡約1~2日程度
※工事期間中はトイレが使えなくなるため、代替のトイレを確保しておくことも忘れずに。
これらの事前確認を行うことで、トイレリフォームの計画と実施をスムーズに進めることができます。
マンションの管理組合やリフォーム業者との相談を重ねながら、
トイレリフォームの目的や要件に合わせた計画を立てましょう。
![トイレリフォームの工事日数](/images/ct/toilet/tct11001.jpg)
マンショントイレリフォームの費用相場とおすすめ商品
マンションでのトイレリフォームの費用は、リフォームの内容や規模によって異なります。
費用相場
一般的なトイレリフォームの費用は、約20万円から50万円程度です。
マンションのトイレリフォームだからといって、
基本的には戸建てのトイレリフォームと比べて大きく費用が変わることはありません 。
トイレのグレードによって費用が異なり、
タンクレスタイプやウォシュレットなどの機能が充実したトイレは、費用が高くなる傾向があります。
リフォーム内容別 費用相場
トイレ本体:約10万円~40万円程度
工事費:約5万円~30万円程度
内装費:約5万円~20万円程度
※地域や業者によって異なる場合があるので、具体的な金額を知りたい場合は、リライズにご相談ください。
おすすめ商品
トイレリフォームでは、TOTOやリクシルなどの大手メーカーの製品が人気です。
マンションの特徴などを踏まえると、
特に下記2点の商品を検討されてみてはいかがでしょうか。
TOTO ネオレスト
便器やノズル・便座が自動除菌で清潔が続くきれい除菌水
![TOTO ネオレスト](/images/ct/toilet/tct11020.jpg)
出典:TOTO株式会社
従来の釉薬の上に特殊なガラス層を焼き付けることで、
便器内部表面を100万分の1mmのナノレベルで滑らかにしたセフィオンテクト
![特殊なガラス層](/images/ct/toilet/tct11019.jpg)
出典:TOTO株式会社
渦を巻くようなトルネード洗浄が、少ない水で効率的に洗浄するトルネード洗浄などがあります。
![トルネード洗浄](/images/ct/toilet/tct11021.jpg)
出典:TOTO株式会社
マンションリフォーム専用のトイレ便器やオプション器具が用意されているので、
マンションや高台の家のリフォームで設置可能です。
![マンションリフォーム専用のトイレ便器やオプション器具](/images/ct/toilet/tct11022.jpg)
出典:TOTO株式会社
リクシル アメージュ便器
アメージュ便器は様々な排水方向や幅広い排水芯に対応しているトイレで、
リフォームされるお住まいのニーズに合わせて選択できる組合せ便器です。
![リクシル アメージュ便器](/images/ct/toilet/tct11018.jpg)
出典:株式会社LIXIL
アクアセラミックの表面により、頑固な水アカや汚物、どちらも落とせるお掃除が楽な衛生陶器です。
また、便器のフチを丸ごと無くし、 サッとひと拭き掃除が出来る、
シンプルだからこそ使いやすいトイレです。
出典:株式会社LIXIL
業界最大の排水芯対応として、アメージュ便器 リトイレなら、
同梱のワイドアジャスターで排水芯を120、200~580mm
(既存便器の排水芯が551~580mmの場合は便器を前に出しての施工)の範囲で調整可能。
多くの既設床排水便器から交換ができます。
これらの商品は、節水機能や便座の洗浄機能が優れており、使い勝手も良いです。
複数のメーカーの製品を比較検討することで、ご自宅に合ったトイレリフォームを行えます。
マンションでのトイレリフォームポイントをご紹介しました、いかがでしたでしょうか。
マンションでリフォームを行う際は、管理組合の承認が必要な場合があるため、
事前に確認を取るようにしましょう。
また、排水方式や予算、ご希望の商品を調べておくことも良いでしょう。
ご希望のトイレリフォームやご自宅のマンション要件に合わせて計画を立てましょう。
リライズのホームページでは、トイレリフォームの施工事例も掲載しております。
お得にリフォームいただける水回り4点の特別プランもご用意していますので、ぜひこちらもご利用ください。
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記事を書いた人 三村 高志 リライズの代表取締役 お客様に寄り添い、お客様が幸せになれる住宅リフォームの新しいカタチは実現可能だと私は信じています。 私にとって、お客様とのつながりは、リフォーム工事が終わったから終わりではありません。むしろ、そこからが本当のお付き合いの始まりだと思っております。 だからこそ、これからも地域の人たちとのご縁を大切にして家族のようなお付き合いでお客様に貢献していきたいと思っています。 どんな小さな疑問にもお答えいたします。 まずはお気軽にお問い合わせください。 |
カウンターキッチンの魅力~忙しい子育て世代に向けたリフォームタイプ~
- 投稿日:2023年 7月31日
- テーマ:リフォームコラム
![リフォーム前ご覧ください!カウンターキッチンとは?メリット・デメリットも一挙解説](/images/ct/kitchen/top_012.jpg)
最近の住宅では、カウンターキッチンへのリフォームが主流になってきました。
キッチンとダイニングエリアの間にカウンターを設置し、調理スペースからダイニングエリアを一望できる設計となっており、
特に子育て世帯やホームパーティーをお考えの方に人気です。
こちらのページでは、カウンターキッチンの形式やメリット・デメリット、リフォームにかかる費用をご紹介します。
キッチンリフォームをお考えの方には、ぜひカウンターキッチンの特徴を知った上でご検討いただければと思います。
カウンターキッチンとは
カウンターキッチンは、ダイニングとキッチンの間に作業台を設けたキッチンを指します。
基本的にはダイニング・リビングダイニングを見渡すことができる対面式のキッチンであり、リビングダイニングやダイニングに直結しているキッチンで採用されています。
カウンターキッチンには大まかに分けると、カウンター式とフルオープン式の2つがあります。
カウンター式
カウンター式とは、キッチンからリビングやダイニングが見渡すことができるキッチンのことで、I型やL型と呼ばれるレイアウトのキッチンがあります。
では、ここでカウンター式の代表的なレイアウトについてご紹介します。
対面式I型
対面式I型は、建売住宅でもよく使われているレイアウトのキッチンです。
コンロとシンクと調理台が一列に並んだキッチンであり、調理している手元が隠れるように腰壁が設けられているキッチンです。
対面式I型キッチンにもさまざまな種類がありますので、理想の家具やインテリアの配置を考えて選びましょう。
![対面式I型 カウンター式 キッチン](/images/ct/kitchen/ct1211.jpg)
対面式L型
対面式L型は、コンロとシンクの取り付ける向きをLのような形に変えて取り付けるキッチンです。
I型キッチンに比べて、調理台を広めに取ることができるというメリットや、調理する動線がL型になる分だけ短くて済むといったメリットがあります。
ただし、配置によっては上手に家具やインテリアを配置できないかもしれません。
![対面式L型 カウンター式 キッチン](/images/ct/kitchen/ct1220.jpg)
フルオープン式
一方、フルオープン式は、キッチンとダイニングルームの間に壁や吊戸棚など遮るものが一切ない独立したキッチンのことです。
対面キッチンに比べるとおしゃれで、洗練された印象の開放感たっぷりのキッチンです。
できるだけ手元を見えないようにしたい方は、間仕切りを活用するのもおすすめです。
アイランド
アイランドキッチンは、いわゆる島のようにシンクやコンロ、調理台が独立しているキッチンを指しています。
インテリアにもなる、おしゃれなデザインが人気で注文住宅などでも、人気の高いタイプのレイアウトです。
![アイランド フルオープン式 キッチン](/images/ct/kitchen/ct1216.jpg)
ペニンシュラ
ペニンシュラキッチンは、キッチンのカウンター部分、左右どちらか一方が壁付けされているキッチンです。
ペニンシュラは半島という意味がありますので、まるで半島のような形をしていることから名付けられています。
比較的、家具やインテリアなどが配置し易いキッチンです。
![ペニンシュラ フルオープン式 キッチン](/images/ct/kitchen/ct1204.jpg)
キッチンリフォームをされる際は、ご自身の希望や生活スタイルに合わせて、キッチンカウンターの種類を選ぶようにしましょう。
メリット・デメリット
カウンターキッチンは近年、新築のみならずリフォームでも希望されることが多い人気タイプです。
カウンターキッチンも見た目のおしゃれだけで選んでしまうと、後悔することもしばしばです。
ランキング上位のモデルだからと言って決めるのではなく、
今回ご紹介するメリット・デメリットを心得ながら、失敗のないキッチンのリフォームを実現していきましょう。
メリット
1.おしゃれで開放感がたっぷりある
カウンターキッチンの大きな魅力となっているのが、カウンターキッチンにすることによって生まれる開放感です。
壁付けのキッチンだと、どうしても壁と向き合う形なので、圧迫感や空間が狭く感じられる方が多いです。
![カウンター キッチン メリット おしゃれで開放感がたっぷりある](/images/ct/kitchen/ct1218.jpg)
2.部屋全体の様子を見渡せる
カウンターキッチンは、作業台から向かって正面に来るのが壁ではなく、リビング・ダイニングになります。
カウンターになった部分、開けた空間から部屋全体の様子を見渡すことができます。
小さなお子様がいらっしゃる場合は、お子様の遊んでいる様子やお昼寝している様子を見ながら調理ができます。
また、カウンターに高さを合わせたテーブルを設置すると、パソコンで在宅ワークを行いながら、合間で家事をすることもできます。
![カウンター キッチン メリット 部屋全体の様子を見渡せる](/images/ct/kitchen/ct1224.jpg)
3.家族とコミュニケーションが可能
カウンターキッチンは調理しながらもリビングに目が行き、ご家族と会話が楽しめます。
ホームパーティーなどで対話しながら調理も可能なので、調理とコミュニケーションを両立できます。
![カウンター キッチン メリット 家族とコミュニケーション可能](/images/ct/kitchen/ct1223.jpg)
4.家事動線の無駄が省ける
キッチンにカウンターが付いていることで、配膳する料理をそのままカウンターに出せます。
料理の配膳の際に、こまめにキッチンの方まで取りに行き来する必要がありません。
![カウンター キッチン メリット 家事動線の無駄が省ける](/images/ct/kitchen/ct1215.jpg)
デメリット
1.部屋にニオイが移りやすい
リビングダイニングに対面しているため、調理している臭いがダイレクトに伝わりやすく、ニオイ移りが気になる点が挙げられます。
ソファーやカーテン、ラグなどにニオイが移りやすいので気になる方は、ソファーカバーなどをこまめに洗う必要があります。
![カウンター キッチン デメリット 部屋にニオイが移りやすい](/images/ct/kitchen/ct1221.jpg)
2.リビングダイニングからキッチンの中が見えてしまう
特にフルオープン式キッチンの場合、腰壁がないためキッチンの中が丸見えになってしまいます。
調理中の雑然とした様子が丸見えだと、来客中は不便に思われることが多いでしょう。
ペニンシュラキッチンやアイランドキッチンの場合は、調理の度に洗い物や片付けをしながら調理しないと、すぐに雑然としてしまうので注意しましょう。
![カウンター キッチン デメリット リビングダイニングからキッチンの中が見えてしまう](/images/ct/kitchen/ct1203.jpg)
3.カウンターがいまいち活用できない
カウンターは配膳の際に使える以外にも、収納など使い道はいくらでもあります。
しかし、いまいちカウンターが活用しきれていないという方も多く、郵便物を雑然と置いている、、、といったお住まいもあります。
収納力が悪い場合は、キッチンと並行させて背面に戸棚を設置するなどで、収納スペースを増やすことも可能です。
ニトリやホームセンター、インテリア店で購入しdiyで設置することができます。
![カウンター キッチン デメリット カウンターがいまいち活用できない](/images/ct/kitchen/ct1213.jpg)
4.油ハネで部屋が汚れる
フルオープン式キッチンの場合、コンロからの油ハネが強く、ダイニングへ油が飛んでしまうことがしばしばあります。
汚れてほしくない家具は、できるだけ遠くに配置するなどの配慮が必要です。
このデメリットに対しては、壁の代わりに油ハネという、30㎝ほどの高さのツールをオプションで導入し対策可能です。
![カウンター キッチン デメリット 油ハネで部屋が汚れる](/images/ct/kitchen/ct1212.jpg)
カウンターキッチンへリフォームする際にかかる費用
カウンターキッチンにリフォームする際は、どの程度コストがかかるのでしょうか。
人気のモデルやマンションか戸建てか、造作やオプションの組み合わせによって相場が変わってきます。
ここでは、一般的なリフォームの費用をご紹介します。
壁付けからカウンターキッチンへのリフォーム費用
壁付けキッチンから、カウンターキッチンへリフォームする費用は、およそ55万円~200万円の予算は見ておくと良いでしょう。
キッチンはハイグレードなものを選ぶだけでも300万円かかるものもありますし、ガスや水道の配管やダクトの位置の変更も必要になるため、高額になります。
![壁付けからカウンターキッチンへのリフォーム費用](/images/ct/kitchen/ct1222.jpg)
壁付けからアイランドキッチンへのリフォーム費用
キッチンのリフォームを行う際、レイアウトのタイプはアイランドキッチンが最も高額になります。
アイランドキッチンは調理カウンターが他のレイアウトキッチンよりも広くなるので、側面のパネル分等で本体価格が高くなります。
また、アイランドキッチンのレンジフードは、センターフードと呼ばれる天井吊り下げ型のレンジフードが採用されているため、特殊な工事が必要となります。
予算としては、およそ150万円~300万円は見ておくと良いでしょう。
![壁付けからアイランドキッチンへのリフォーム費用](/images/ct/kitchen/ct1217.jpg)
カウンターキッチンへのリフォーム まとめ
カウンターキッチンはリビングダイニング全体の様子を確認しながら調理することができ、家族とのコミュニケーションにも役立つので、とてもメリットの大きなキッチンです。
ただし、調理スペースの様子などがどうしても見えやすくなってしまいます。
片付けが苦手な方はカウンターキッチンの中でも、カウンター式キッチンの 腰壁が付いたI型キッチンやL形キッチンを選ばれると良いでしょう。
リライズは横須賀でキッチンリフォームを多数ご依頼いただいています。
お見積りは無料となりますので、お気軽にご相談ください。
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記事を書いた人 三村 高志 リライズの代表取締役 お客様に寄り添い、お客様が幸せになれる住宅リフォームの新しいカタチは実現可能だと私は信じています。 私にとって、お客様とのつながりは、リフォーム工事が終わったから終わりではありません。むしろ、そこからが本当のお付き合いの始まりだと思っております。 だからこそ、これからも地域の人たちとのご縁を大切にして家族のようなお付き合いでお客様に貢献していきたいと思っています。 どんな小さな疑問にもお答えいたします。 まずはお気軽にお問い合わせください。 |
【浴室リフォームのオプションでお悩みの方へ】 おすすめ設備と費用相場
- 投稿日:2023年 6月30日
- テーマ:リフォームコラム
![浴室リフォームオプションの選び方](/images/ct/bath/top_016.jpg)
浴室リフォームのオプションには、自分の希望に合わせて選べるものが沢山あることをご存じでしょうか。
浴室リフォームをする際には、まずは自分が求める快適なバスタイムのイメージを明確にすることが重要です!
しかし、それぞれのオプションにかかる費用は異なるため、予算に合わせて選ぶことも大切となってくるでしょう。
こちらのページでは、浴室リフォームにおすすめなオプションや費用相場などについてご紹介します。
自分に合ったオプションを選び、日々のバスタイムを快適な時間にしましょう!
目次
おすすめオプション機能
浴室リフォームを行う際には、様々なオプションがあります。
自分に合ったオプションを選ぶことで、より快適な入浴空間を実現することができるでしょう。
それでは、浴室リフォームで導入したい、おすすめのオプションを紹介します!
バスタイムを快適にする便利な設備オプション
1.お風呂をより温かく 標準仕様の断熱浴槽・床や天井の断熱
標準仕様になっていることの多い断熱浴槽機能は、浴槽内のお湯の温度を長時間保つことができる機能であり、冬場の寒い時期でも快適に入浴することができます。
断熱浴槽機能を備えた浴槽は、様々な種類がありますが、一般的にはフィルム断熱や発泡ウレタン断熱の2種類があります。
フィルム断熱は浴槽内に薄いフィルムを貼り付けることで、保温性を高める方法です。
発泡ウレタン断熱は、浴槽内にウレタンフォームを注入することで保温性を高める方法です。
断熱浴槽機能を備えた浴槽は、快適な入浴空間を提供するだけでなくエネルギー消費の削減にもつながります。
![](/images/ct/bath/ct1608.jpg)
浴槽の他にも、天井や床を追加で断熱仕様にすることができます。湯に浸かっていない時も温かさを感じるお風呂になります。
メーカーの商品ごとに、どの部位まで断熱仕様になっているかが異なりますので、商品選びの際はご注意ください。
![](/images/ct/bath/ct16yuka.jpg)
出典:TOTO株式会社
2.乾燥機能
浴室乾燥機能は、浴室内の湿気を素早く除去してくれる機能で、カビや菌の繁殖を抑え、清潔で快適な浴室環境を保つことができます。
浴室乾燥機能は、乾燥モードと換気モードの2つのモードを切り替えることができます。
乾燥モードでは、機器が浴室内の湿気を取り除き、換気モードでは、外気を取り込んで浴室内の空気を入れ替えてくれます。
浴室を清潔に保てるだけでなく、乾燥機能により機器から出る風でタオルや衣服を乾かすこともできるとても便利な機能です。
![](/images/ct/bath/ct1602.jpg)
3.浴室照明器具
浴室リフォームにおいて、照明器具は重要な要素のひとつです。
浴室は水回りの場所であり、湿気や水滴が発生しやすいため、照明器具には防水性能が求められます。
壁面を照らす演出効果の高いものや、省エネ効果の高いLED照明が選ばれる方も増えてきました。
壁面照明は間接的な光を浴びせることで、浴室内のムードを変えるなどお風呂タイムのアクセントになります。
LED照明は省エネ性に優れ長寿命であるため、メンテナンスの手間がかからず経済的なメリットがあります!
![](/images/ct/bath/ct1607.jpg)
4.多機能シャワー
最近は質の高いシャワーヘッドに後から交換される方が増えています。
多機能シャワーで導入できる機能は、マッサージ機能や水流切り替え機能、自動水量調節機能、温度調節機能、節水効果などが挙げられます。
デザイン性にも優れたものもあり、シャワーヘッドの形状や色、素材によって、浴室の雰囲気を変えることができます。
![](/images/ct/bath/ct1606.jpg)
バスタイムをワンランク高める設備オプション
1.ミストサウナ
浴室リフォームでミストサウナをオプション導入することで、自宅で本格的なサウナを実現できます。
ミストサウナは蒸気を噴射し、サウナのような暑さと湿度を再現し、血行促進や代謝の向上、デトックス効果など、さまざまな健康効果があるとされています。
わざわざサウナに出向かなくても、自宅で贅沢なバスタイムを過ごせるでしょう。
![](/images/ct/bath/ct016misuto.jpg)
出典:株式会社LIXIL
2.浴室テレビやサウンドシステム
日々の入浴時間をさらに充実させたい方には、浴室テレビやサウンドシステム機能もおすすめです。
テレビ番組や映画を観ながらリラックスした時間を過ごせ、さらにニュースや天気予報などをチェックすれば隙間時間のお役立ちにもなります。
浴室テレビには防水機能が付いているので、湿度の高い環境でも安心してご利用いただけます。
LIXILのフルデジタルサウンドシステムでは、ワイヤレスでオーディオと接続し好きな音楽に包まれた入浴タイムをお過ごしいただけます。
![](/images/ct/bath/ct016sou.jpg)
出典:株式会社LIXIL
3.ジェット噴流機能
リラックスしたバスタイムを過ごしたい人や、疲れを感じている人に特にはジェット噴流機能がおすすめです。
ジェット噴流機能は浴槽に備わったノズルから高圧で水流を放出する機能のことで、
水圧や水流の方向を調整することができるため、自分好みのマッサージ効果を得ることができます。
浴槽に入っている間に、疲れた部位を的確にケアすることができるので、日々のストレスを解消することができます。
LIXILの腰ほぐし湯では、腰まわりをほぐすような、心地よくリラックスできる刺激があります。
水流を当てたいところにジャストフィットするので、お風呂に入りながらマッサージ感が味わえます。
![](/images/ct/bath/ct016jet.jpg)
出典:株式会社LIXIL
浴室リフォームの費用相場と注意点
![](/images/ct/bath/ct1609.jpg)
浴室リフォームの費用相場は?
一般的に、浴室リフォームの費用は数十万円から数百万円になることが多いです。
小規模な浴室のリフォームであれば、シャワー室の床や壁のタイル張りの交換や、浴室内の照明器具の交換程度で済む場合もあります。
浴室全体を改装し、浴室乾燥機やミストサウナ機能、多機能シャワー、ジェット噴流機能、バステレビなどのオプション機器を取り付ける場合は、百万円以上の費用がかかります。
リフォーム業者によっても費用が異なりますので、本当にそのオプションが必要か検討することが大切です。
浴室リフォームに必要な工事費用を抑えることはできる?
リフォーム費用を削減するために、浴室の照明器具の取り付けや交換などはDIYで行うことができます。
電気工事には危険が伴うため、リフォーム業者にお任せいただくのが良いでしょう。
浴室の水栓やシャワーの交換もDIYで行うことができますが、水漏れや水圧の問題が起こる可能性があります。
正確な知識や技術が必要なため初心者の方にはおすすめできません。
浴室リフォームにDIYで取り組む際には、技術や知識、経験を正確に把握し、DIYに適した箇所に限定することが必要となってきます。
お風呂のお悩みに最適なリフォームをされたい場合は、ぜひリライズにご依頼ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。こちらの記事では、浴室リフォームにおけるおすすめオプションとポイント、費用相場についてご紹介しました。
浴室リフォームはご家庭の生活スタイルに合わせたオプションをつけるのはもちろんですが、施工の幅も広いため予算をオーバーしないように計画をすることが重要です。
リライズは浴室リフォームの実績が豊富にあります。
リライズでは、お得にリフォームいただける水回り4点の特別プランもご用意していますので、ぜひこちらもご利用ください。
![ショールームで水まわり4点パックキャンペーンに含まれる商材の実物が見れます!キャンペーンはこちらをクリック](/images/ct/bath/cmp.jpg)
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記事を書いた人 三村 高志 リライズの代表取締役 お客様に寄り添い、お客様が幸せになれる住宅リフォームの新しいカタチは実現可能だと私は信じています。 私にとって、お客様とのつながりは、リフォーム工事が終わったから終わりではありません。 むしろ、そこからが本当のお付き合いの始まりだと思っております。 だからこそ、これからも地域の人たちとのご縁を大切にして家族のようなお付き合いでお客様に貢献していきたいと思っています。 どんな小さな疑問にもお答えいたします、まずはお気軽にお問い合わせください。 |