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トイレリフォームでこだわりのおしゃれ空間に


おしゃれなトイレへリフォームするポイントをご紹介します。


水まわりは毎日使う場所だからこそ、多くの方がこだわりを持っています。

トイレもその一つで、リラックスできる空間として、内装をリフォームされる方が増えています。

タンクレストイレが普及してきたことで、手洗い場を便器とは別に造作するケースもあるでしょう。

トイレという空間をおしゃれで快適なスペースにするには、便器や内装にこだわったリフォームが必要です。

どの部位でおしゃれを演出するかは、予算やお住まいの状況によって変わってきます。

こちらのページでは、おしゃれなトイレにリフォームするポイントとして、便器の形状や壁紙・床材をご紹介します。

リフォーム失敗例も挙げているので、おしゃれさからほど遠いトイレにならないよう、参考にされてみてください。





トイレの形からおしゃれにリフォーム

毎日利用する場所だからこそ、おしゃれにリフォーム・リノベーションしたいなら、便器の形状の特長から知っていきましょう。




タンクレスのメリット・デメリット

タンクレストイレは、従来は当たり前のようにあったタンクが付いていないタイプです。

トイレ空間全体のデザイン性を高め、スッキリとした空間にしたいなら、おすすめの便器です。

タンクがなく、シンプルなので比較的掃除もしやすいです。

なお、水圧が低い場合は設置ができませんマンションの階数によっては設置ができない可能性があります

タンクから水が流れないので、手洗い場を別に確保することも必要となり、その分スペースが必要となります。

また、費用が最も高額になりやすい形状でもあります。

タンクレストイレ



一体型のメリット・デメリット

タンクからウォシュレット、便座まですべてつながっているタイプ一体型トイレと呼んでいます。

シンプルなデザインなので、見た目がスッキリし、掃除もしやすいのがメリットです。

タンクから水が流れ、手洗い場となります

タンクに水を溜めたうえで水を流す仕組みなので、水圧が低くても設置が可能です。

マンションなど水圧が低くてタンクレストイレの設置ができない場合や、手洗い場を設置するスペースがない時に適しています。

ただし、タンクレストイレも同様ですが、すべてが一体化しているため、一部が壊れた時はほかの部分も含めて丸ごと交換する必要があるので交換費用は高くなりがちです。

一体型トイレ



組み合わせ便器のメリット・デメリット

組み合わせ便器とは、便器と温水洗浄便座が別々のものを組み合わせる方法で、従来のご家庭によくあるタイプです。

別々の製品を組み合わせているので、凹凸が多く、隙間などができやすく、お手入れが面倒な場合があります。

価格面でいえば、一部が壊れた時、そのパーツだけを交換することができるためお財布に優しいトイレです。

組み合わせ便器




壁や床材、内装が雰囲気を決める

オシャレなトイレにリフォームするには、便器の交換だけでなく、内装も同時にリフォームしましょう

トイレが故障した場合や老朽化したタイミング、和式から洋式にしたい、温水便座にしたいといったニーズが生じた時も、トイレだけ交換せず、内装リフォームをセットでされるのがおすすめです。

後から床や壁をリフォームすると、場合によってはトイレをいったん取り外さなくてはならず、かえって手間や費用がかかるためです。




全体の雰囲気を決める壁紙

トイレをおしゃれな雰囲気にしたい場合、カギを握るのが壁紙です。

トイレで最も見える面積が広いので、第一印象に大きく影響を与えます

来客などにおしゃれなトイレと思ってもらいたいなら、壁紙にこだわりましょう。

明るい雰囲気にしたいならホワイト系優しい印象にしたいなら小さな花柄スタイリッシュな印象にしたいならグレイッシュブルーやグリーン系、ストライプ柄などがおすすめです。

全体の雰囲気を決める壁紙

壁の1面だけ他の面とは異なる壁紙にすると、アクセントが付いて一層個性的でおしゃれ度がアップします。

また、LIXIL製品のエコカラットなどの、機能性が高い壁紙にされるのも良いでしょう。

トイレは水回りなので、防水性に優れ湿気でカビができにくいものや、汚れが落とししやすい壁紙を選びましょう。

アクセント 壁紙



機能性も重要な床

床は便器が置かれ、収納や手洗い場などが設置されるので、壁に比べて面積が狭くなります

そのため、濃い色や派手な柄を用いたとしても、しつこく感じさせません

例えば、壁紙は明るい色にしたうえで、床材はウォールナットなど、フローリングの床材にしてみましょう。部屋を明るく見せつつ、引き締まった印象にバランス良くまとめられます。

床材はウォールナットなど、フローリングの床材

床は髪の毛やトイレットペーパーのクズなどが落ちたり、尿や水が飛び散ったりと汚れやすい部分でもあります。

そのため、耐水性と防汚性掃除のしやすさも重要です。

耐水性に優れ、足元にも優しく、手入れのしやすいクッションフロア耐久性に優れたフロアタイルなども選択肢の一つです。

いずれも大理石調、タイル調、木目調などデザインのバリエーションも豊富です。

機能性も重要な床




照明&鏡は、おしゃれさの強力アイテムに!

トイレの雰囲気をよりグレードアップしてくれるのが、照明と鏡などのインテリアです。

照明の色を変えるだけでも、トイレの印象が大きく変わります。

トイレは落ち着きがある空間のほうが望ましいので、間接照明や明度を抑えたライトを使うのがおすすめです。

鏡があると部屋が広く見える効果が得られ、高級感が出ることやトイレに出入りしたお客様などが身だしなみを整えられるのもメリットです。

照明&鏡




手洗いカウンター

タンクレストイレの場合は、水が外側を流れないため、手洗い場が必要になります。

ご家族だけなら洗面所まで行って洗えば良いとも考えられますが、来客があることを想定すると、トイレ内に手洗いカウンターを設置するのがおすすめです。

壁にはめ込むタイプ収納と一体になっているキャビネットタイプなど、メーカーによりさまざまなタイプが販売されています。

手洗いカウンターの下が収納になっていると、物も入れられて無駄がありません。

マンションの場合は壁へのはめ込みが難しい場合が多く、キャビネットタイプの設置が多いです。

手洗いカウンター





デザインだけにこだわると...トイレリフォーム失敗例

トイレは汚い場所、臭い場所というイメージも持たれやすく、リフォームやリノベーションにあたっては、できる限りおしゃれな場所にしたいと考える方は多いです。

ですが、トイレリフォームを行う際に、デザインばかりに気を取られてしまうと、機能面が疎かになり、結果的に後悔する方も少なくありません。

よくある失敗例をご紹介しますので、リフォームで後悔しないようにぜひ参考にしてください。




トイレリフォーム失敗① おしゃれでお気に入りの壁紙が圧迫感の原因に

好みの壁紙を選んだはずなのに、居心地が悪くなって悩む方がいます。

暗い色、色が派手な柄物や赤などのどぎつい色、キラキラした蛍光色などを使うと、落ち着きのない空間になってしまったり圧迫感を覚えてしまいます。

トイレはリビングやダイニングのように広い空間ではなく、狭い空間であることが多いので、派手な色や柄、暗い色や光沢のある素材を使うと、想像以上に威圧感を覚えます

面積が狭いことを考慮し、壁紙は落ち着いた色合いや白系の明るく薄い色にしましょう。

トイレリフォーム失敗① おしゃれでお気に入りの壁紙が圧迫感の原因に




トイレリフォーム失敗② おしゃれさ重視の照明が暗い!

トイレには落ち着いた雰囲気が出る間接照明が良いと言われますが、設置する位置やサイズを間違えると、暗すぎることがあります。

暗いトイレは掃除がし辛く、排泄物に異常があっても気づかず、病気のリスクを見逃すおそれもあります。

40~60ワットの明るさを選ぶのが良いでしょう。

トイレリフォーム失敗② おしゃれさ重視の照明が暗くて使いづらい




トイレリフォーム失敗③ タンクレス+手洗いの設置でおしゃれだけど狭い

タンクレストイレはタンクがないので、空間が広く使えると言われますが、それはあくまでタンクがあるはずの上の空間です。

タンクレストイレにリフォームする場合は、手洗い場を設置する、タンクレストイレをコントロールするためのリモコンパネルを設置するスペースが必要になります。

手洗い場や収納の位置によっては、可動面積が少なくなり、圧迫感を抱くので気を付けましょう。

トイレリフォーム失敗③ タンクレス+手洗いの設置でおしゃれだけど狭い




おしゃれなトイレにリフォームするポイントをご紹介しました。いかがでしたでしょうか。

便器の種類を理解して検討いただき、壁紙や床などの内装も同時にリフォームされるのがおすすめです。

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記事を書いた人 三村 高志 リライズの代表取締役

お客様に寄り添い、お客様が幸せになれる住宅リフォームの新しいカタチは実現可能だと私は信じています。
私にとって、お客様とのつながりは、リフォーム工事が終わったから終わりではありません。
むしろ、そこからが本当のお付き合いの始まりだと思っております。 だからこそ、これからも地域の人たちとのご縁を大切にして家族のようなお付き合いでお客様に貢献していきたいと思っています。
どんな小さな疑問にもお答えいたします、まずはお気軽にお問い合わせください。




キッチンリフォームにおけるレイアウト・本体・オプションの選び方




キッチンリフォームの費用相場は50万円以上、お金だけではなく検討の時間や施工中の不便さを考慮すると

失敗したくない選び方を間違えたくない
「新築時にはできなかった理想のキッチンを実現させたい

と思われる方が多いのでしょう。

ひとくちにキッチンリフォームと言っても、レイアウトやキッチン本体のバリエーションが豊富にあるので、どれが最適か迷ってしまいます。

ではどの様な選び方が、リフォームの成功に繋がるのでしょうか。

こちらのページでは、リライズが横須賀でご依頼いただいた多くのリフォーム経験をもとに、キッチンレイアウトの選び方キッチン本体の選び方をご紹介します。


キッチンレイアウトの選び方

理想のキッチンを叶える為に、まずはレイアウトから選びましょう。キッチンのレイアウトを考える時は、動きやすさが重要なポイントです。

正三角形がポイント

気に入ったデザインのシステムキッチンでも、実際に使ってみると動きにくさや、調理中の効率の悪さを感じてしまうかもしれません。

ストレスの無いレイアウトにする為には、シンク、コンロ、冷蔵庫の距離が正三角形になる配置を意識すると良いでしょう。

正三角形がポイント

利き手を意識してみる

メインで使う方の利き手を意識することも大事です。

右利きの方は冷蔵庫、シンク、調理台、コンロの順を右回りに配置するのがおすすめです。逆に左利きの方の場合は、左回りに配置すると違和感なく調理ができます。

利き手を意識してみる

導線をシミュレーションしてみる

一般的な新築や賃貸住宅の間取りでは、台所の入り口に冷蔵庫を置くスペースがあります。

台所の奥に冷蔵庫があると、ちょっと飲み物を取りたいという時に他の家族が料理をしていると、複数人がキッチンスペースに入ることになり、狭さや煩わしさでストレスを感じることが多いからです。

同様にキッチンスペースで不便さを感じるポイントは、食洗機を置くスペースがシンク・食器棚から遠いシンクの水栓付近に食器洗い洗剤を置くスペースが無いなどでしょうか。

調理中の動きや自分の癖などをもとに、キッチンでの導線をシミュレーションしましょう。

導線をシミュレーションをしてみる

ご紹介しました3つのポイントをもとに、具体的なレイアウトを検討しましょう。

システムキッチンには、壁付けタイプ対面式タイプなど複数のタイプがあるので、こちらの記事も参考にされてみてください。

キッチンリフォームのタイプの違い



本体の高さも重要!

システムキッチンの選び方では、横のサイズよりも高さが重要です。

キッチンの横幅は作業台やカップボード・キャビネットでカバーできますが、高さが合っていないと猫背になり調理しづらいなどがあるからです。

設置するキッチンを身長に合わせた高さにする為には、身長÷2+5cmの高さを選ぶと良いでしょう。

例えば、155cmの方は80cmが使い易く、160cmの方は85cmがピッタリだとされています。

キッチンの高さ 選び方

今後中心となって使う人が変わるかもしれない

リフォームをする際は主に親世代が中心となって調理を行うものの、数年経ったら子世代が中心となって利用する場合もあるでしょう。

家族皆がキッチンを利用する場合は、高めのサイズで設定する選び方が正解です。

親世代にとってキッチンの高さが合わない場合、キッチンマットを敷くなどして調節するのが良いでしょう。

今後中心となって使う人が変わるかもしれない


キッチン本体、開き扉・スライド収納の選び方

キッチン本体の収納スペースでは、開き扉スライド収納から選べます

どちらも便利ですが、リフォームをする際はどちらが使いやすいか想定し、合っているものを選びましょう。

システムキッチンの開き扉 選び方

開き扉は、ある程度高さがあるので、背の高い食器や調理器具を収納しやすくなります。

収納スペースの上の部分は、突っ張り棒などで棚を作っても良いでしょう。アレンジしやすく、昔から開き扉を使用している方は使い慣れているかもしれません。

しかし、スライド収納と比較して、奥にしまった物が取りにくいというデメリットがあります。

システムキッチンの開き扉 選び方


システムキッチン スライド収納の選び方

スライド収納は引き出しになっている為、収納スペースを全体的に活用できます。

簡単に奥に仕舞った物を取れるので、調理中も軽い動作で調理器具を取り出せます。

リフォーム前までは開き扉しか使ったことがないという方は、使いやすさに驚くので、一度メーカーのショールームなどで体験してみると良いでしょう。

開き扉と比較すると、高さが無い場合が多く、背の高い調理器具や調味料関係の収納方法には工夫が必要です。

システムキッチン スライド収納の選び方



ワークトップ・シンクをどう選ぶ?

ワークトップシンクはどの様な選び方が良いでしょうか。

ワークトップというのは、普段キッチンの野菜を切ったり料理を盛りつけたりする天板のことです。

この2つはシステムキッチンでの面積が大きいので、どんな材質、色にするかでキッチンの印象が大きく変わります

ワークトップ・シンク材質の選び方

基本的に汚れが付きにくい材質を選ぶのがおすすめですが、一般的には耐久性・耐水性・耐熱性のバランスが良くリーズナブルなステンレスが選ばれます。

高級感を出したい方は人造大理石、タカラスタンダードのホーロー製のキッチンでこだわりを出すのも良いでしょう。

「そこまでこだわりが無いけどスタンダードなものが良い」という時は、リフォーム前に使用していた材質と同じものを選ぶのも一つの手です。

ワークトップ・シンク材質の選び方


耐久性が低いとどうなるの?

調理中は水を多く使うだけでなく、熱いフライパンや食器をワークトップ・シンクに置くことも良くあります。

どんなに人気でおしゃれなキッチン商品であっても、衝撃を与えてしまい傷がついたり欠けてしまうと、そこから細菌が繁殖しやすくなります。

もちろん、日々のお手入れで綺麗なキッチンを維持できますが、システムキッチン本体の耐久性・耐水性・耐熱性が高い素材を採用することがおすすめです。

耐久性が低いとどうなるの?


扉の色やオプションにもこだわりを

せっかくリフォームするからには、こだわりの詰まったおしゃれなシステムキッチンにしましょう。

扉のカラー

システムキッチンの扉の色を変える時には、周囲の色とのバランスが重要です。

パっと見た時に好みの色だと思っても、壁紙や家具などの色とバランスが取れないといまいちな印象になります。調和を持たせつつ、お気に入りの色や素材、模様を選ぶようにしましょう。

リライズでキッチンリフォームを行った施工事例のお写真も、ぜひ参考にされてみてください。

キッチンリフォームの施工事例



こだわりのオプション

リクシル、クリナップ、パナソニック、タカラスタンダード、TOTOなどの人気キッチンメーカーでは様々なオプションが用意されています。

食洗機を設置する

これまでは自分で食べた後の食器を洗っていたという方には、食洗機をリフォームと同時に新たに取り入れるのもおすすめです。

一人暮らしの方はあまり馴染みが無いかもしれませんが、共働きなどで忙しい毎日を送っている家庭の場合、食器洗いの時間・手間が無くなることで家事のストレスが軽減されるでしょう。

食洗機を設置する


タッチレス水栓

手をかざすだけで水を出せるタッチレス水栓があると、調理中に汚れてしまった手で水栓を触ることがありません。

調理器具で両手がふさがっていても、少し手を近づければ水洗いがそのままできるので、ちょっとの手間を無くせます。

水栓に雑菌や汚れが付着することも防止できるので、お手入れも楽になります。

タッチレス水栓


IHクッキングヒーター

電気の力で天板が熱くなり調理ができます。ボタン一つで温度調整も行え、火事の心配がなく安全に使えます。

フラットな天板は汚れてしまっても簡単にお手入れできるので、スッキリと綺麗なキッチンを維持しやすいのもおすすめのポイントです。

IHクッキングヒーター




キッチンの選び方についてご紹介しました。いかがでしたでしょうか。

キッチンをリフォームする際には、簡単に

「人気メーカーだから」「人気商品だから」と決めてしまうのではなく、

レイアウトや高さ素材やオプションに関してそれぞれ自分に合ったものを見ていきましょう。

有名メーカーの商品であっても、不要なオプションを付けると機能面だけでなく費用面でも後悔してしまうので注意が必要です。

リライズは、リクシル、クリナップ、パナソニック、タカラスタンダード、TOTOなど人気メーカーの施工実績が多数ございますので、キッチンリフォームの最適なご提案が可能です。

ぜひお気軽にご相談ください。

リライズでは、お得にリフォームいただける水回り4点の特別プランもご用意していますので、ぜひこちらもご利用ください。


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記事を書いた人 三村 高志 リライズの代表取締役

お客様に寄り添い、お客様が幸せになれる住宅リフォームの新しいカタチは実現可能だと私は信じています。
私にとって、お客様とのつながりは、リフォーム工事が終わったから終わりではありません。
むしろ、そこからが本当のお付き合いの始まりだと思っております。 だからこそ、これからも地域の人たちとのご縁を大切にして家族のようなお付き合いでお客様に貢献していきたいと思っています。
どんな小さな疑問にもお答えいたします、まずはお気軽にお問い合わせください。




おしゃれな浴室にリフォームをするポイントは?横須賀のリフォームのプロが解説!


おしゃれな浴室リフォームをするポイント

毎日使う浴室は、一日の疲れを癒す場所です。
人によっては、一日に2回以上お風呂に入るなんて方もいるのではないでしょうか。

そんな浴室がおしゃれだと気分も上がりますが、浴室リフォームを行うことで、おしゃれで機能性の高い浴室を手に入れることが出来ます。

おしゃれな浴室にするためには、浴室リフォームの施工でメインとなる壁・床・浴槽にこだわっていきましょう。

こちらの記事では、浴室リフォームをご検討の方に向けて、どのような色や素材のアイテムが浴室リフォームで選べるかをご紹介していきます。

それぞれのアイテムの特長を理解して、おしゃれで快適な浴室へリフォームしましょう。


壁(パネル)の色・素材にこだわっておしゃれな浴室リフォーム

お風呂に入って一番最初に目につき浴室全体の印象を決める部分、それが壁です。

浴室リフォームでおしゃれな浴室を手に入れたい方は、壁の色や素材にこだわってみましょう。

印象をがらっと変えたい方は壁のデザインを、大幅に変更してみるのもいいかもしれません。

おしゃれな色味は?


定番のアイボリー

白やベージュといった定番色は膨張色のため、広々とした空間を演出します。
清潔な印象を与える色でもあるので、水回りを白系で統一される方も多いのではないでしょうか。



ダークカラー

黒やブラウンなどのダークカラーは、シックで高級感あふれる空間を演出します。
白い水垢が目立ってしまうため、こまめなお手入れが必要です。



パステルカラー

ピンクや水色といったパステルカラーは、優しげな印象爽やかな印象を持たせることが可能です。

こだわりの色を選んでも、実際に使ってみると落ち着きが無いと感じるかもしれません。メーカーのショールームで、実際の色味を確認するようにしましょう。



同じ素材でも、表面が鏡面仕上げのタイプ光沢の有無など様々なバリエーションがあり、どれを選ぶかで大きく印象が変わります。

お風呂全体にどのような印象を持たせたいか、をイメージしながら色を選んでいきましょう。


おしゃれな素材は?


樹脂

樹脂は浴室の壁材として一般的によく用いられる素材です。

浴室全体にすっきりとした印象を与えるベーシックな壁なので、落ち着いたバスタイムになります。

メリットとしては汚れが付着しにくく掃除しやすいことや、保温性が高いこと、乾きやすいためカビの発生を抑制するなどが挙げられます。

画一的なイメージのある樹脂素材ですが、最近では木目調石目調のデザインもあり、機能性とおしゃれさを併せ持つように進化してきました。



ホーロー

ホーロー素材とは、鋳物や鋼板といった金属素材の表面にガラス質の釉薬を焼き付けた素材のことです。

表面がガラス質となるため、ガラス特有の美しい風合いや肌触りの良さが特長です。

メリットとしてはその外観の良さや、汚れの落としやすさ、傷・カビの抑制などがあります。

注意点として、もしガラス質が傷つき水が染み込むと、内部で錆びが発生してしまいます。



タイル

モルタルとタイルを一枚一枚組み合わせて貼っていく壁の作りは、昔ながらの在来工法の浴室でよく使われていました。

タイルの色や形が豊富で安価なため、予算に制限があってもおしゃれなお風呂が作れる素材でした

しかし、保温性が低いため冬場の寒さ、タイルとタイルの間の目地に水分が残り汚れやすいという問題がありました。

近年ではユニットバスへの浴室リフォームが主流となり、タイルの浴室自体が減っていますが、保温性を高めて冷たさを感じにくく加工されたタイルや、掃除のしやすい大判のタイルなどが販売されています。



木材

浴室の壁に木材を使用する場合は、ヒノキや杉といった浴室向けの木材を選択しましょう、温泉のようなリラックス空間を作ることができます。

木材ならではの香りや温かみを求める方や、経年劣化を楽しめる方におすすめの素材です。

木材は湿気を含んでしまうため、カビが発生しやすいというデメリットがあります。



アクセントパネル

ユニットバスの浴室リフォームの場合、壁面パネルのうち任意の面をアクセントパネルとして変更することも可能です。

メーカーごとに壁面パネルには3~4段階のグレードを設けている場合が多いです。

例えば、基本的にはベーシックなグレードにして1面だけ高グレードのものにすることでアクセントのあるおしゃれな空間づくりができます。



浴室リフォームで壁と床に統一感を出す

壁のリフォームに合わせて床材のリフォームを行うこともおすすめです。浴室全体の印象に統一感を持たせるためには、壁・床の両方の浴室リフォームが効果的です。

床の色もおしゃれに

浴室の壁と同じく、床材にも種類があり、樹脂・タイル・木材などが用いられます

色のバリエーションも豊富で、細かな装飾が入ったものもあります。

色をそろえたり、アクセントカラーを意識することでさらにおしゃれな浴室になることでしょう。



床の素材は樹脂がおすすめ

樹脂製の床材は汚れが付きにくく、水はけが良いという特長があります。

また、表面に凹凸加工などの滑り止めの役割を持たせている商品や、高い保温性で冬場のお風呂でも寒さを感じにくい商品があります。

木材やタイルの床材は、水はけや保温性が悪い・掃除がしづらいものが多いです。

こまめなメンテナンスが難しい場合は樹脂の床材を使用することがおすすめです。



浴室リフォームを行う際は、浴室全体の印象や機能性を高めるために床材の変更も検討しましょう。


浴室リフォームで定番の浴槽の形をご紹介

浴室の顔とも言える浴槽、せっかく浴室リフォームをするならば浴槽にもこだわりたいですよね。

ここでは代表的な浴槽の形である、ストレートタイプベンチタイプワイドタイプの3種類についてご紹介します。

浴室のデザインとの親和性や、ライフスタイルに合わせた浴槽選びを行いましょう。

ストレートタイプ

もっともスタンダードな浴槽の形で、特に段差などもなく真っ直ぐ深い形に設計されたものです。

肩まで浸かれる深さに設計されていることが多いため、全身をお湯に浸してゆっくりリラックスすることが出来る浴槽タイプです。

また、直線的な形が多いため、どのようなデザインの浴室にも合わせやすい形式です。

一人暮らしの方や、バスタイムをゆっくり過ごすことに重きを置いている方におすすめの形です。



ベンチタイプ

Sライン浴槽とも言われ、横から見た断面図がS字型になっている浴槽です。

浴槽の中にベンチが設けられており段差部分に足を載せてリラックスしたり、段差部分に座って半身浴をしたりと様々な入浴スタイルが楽しめる浴槽となってます。

段差がある分お湯を張る量が少なくなり、節水効果が期待できます。

また、子供や高齢の方でも段差部分をつたって入浴しやすいことも特長です。



ワイドタイプ

ワイドタイプの浴槽はその名の通り、ストレートタイプの浴槽よりも幅を広く大きめに作られた浴槽を指します。

親子など複数人で入浴する際も、狭さを感じず広々と入浴できるのがワイドタイプの浴槽です。

また、一人で入浴する時も手足を伸ばして、贅沢なバスタイムを過ごせます。

ベンチが付いているタイプもあり、子供を座らせて一緒に入浴するなども可能です。




浴槽の素材にこだわって機能性とおしゃれを両立した浴室リフォームを!

足を伸ばして温かいお湯に浸かってリラックス......。一日の疲れを癒すために、お風呂は必要不可欠な存在です。

また、素肌で長い時間触れる場所であるため、清潔さや機能性が重要視される場所でもあります。

浴槽で使われる素材4種をご紹介します。それぞれ機能や特長を知り、自分の理想に近い浴槽を選びましょう。

人造大理石

人造大理石の原材料はポリエステル系かアクリル系の2種類で、石材である大理石とは異なります。

人造でありながらも、天然大理石のような風合いを持ち、浴槽の素材として人気です。

表面に特殊な加工がされ、汚れが落としやすいというメリットもあります。

アクリル系人造大理石の浴槽が比較的高価ですが、美しい光沢、衝撃や熱に強いという特性を持ちます。



FRP素材

FRP素材とは、ガラス繊維強化プラスチックという軽量の樹脂素材を指します。

安価でありながらカラーバリエーションに富み、肌触りもなめらかなので、浴室リフォームで一般的に用いられています。

手ごろで好みのデザインを選べる反面、汚れが付きやすいというデメリットが存在します。



ホーロー素材

壁材にも用いられる、金属素材の表面にガラス質の釉薬を焼き付けた高級感のある素材です。

保温性が高く、浴槽自体が蓄熱するため入浴中に冷える心配がありません。

また、カビが生えにくいメリットもあります。

高価な素材であるため予算との相談が必要であることや、材質自体が重いため2階以上へ設置することが難しいので注意が必要です。



ステンレス

浴槽に用いられる材質としては最も安価な素材です。

サビや傷に強く、変色も少ないため表面の清潔感が保たれやすいというメリットがあります。

素材感が目立ってしまうため、浴室全体のおしゃれに気を配る方にはあまりおすすめできない素材です。

また、金属特有の肌触りによって好き嫌いの分かれやすい素材でもあります。






おしゃれなお風呂へ浴室リフォームするポイントをご紹介しました。いかがでしたでしょうか。

リライズは横須賀でユニットバスのリフォームを多数ご依頼いただいていますので、ご希望の水回りリフォームへ最適なご提案をさせていただきます。

お得にリフォームいただける水回り4点の特別プランもご用意していますので、ぜひこちらもご利用ください。


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記事を書いた人 三村 高志 リライズの代表取締役

お客様に寄り添い、お客様が幸せになれる住宅リフォームの新しいカタチは実現可能だと私は信じています。
私にとって、お客様とのつながりは、リフォーム工事が終わったから終わりではありません。
むしろ、そこからが本当のお付き合いの始まりだと思っております。 だからこそ、これからも地域の人たちとのご縁を大切にして家族のようなお付き合いでお客様に貢献していきたいと思っています。
どんな小さな疑問にもお答えいたします、まずはお気軽にお問い合わせください。




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